部門紹介

医療法人社団 医修会 大川原脳神経外科病院

〒050-0082
室蘭市寿町1丁目10番1号

JR東室蘭駅 東口から徒歩5分
道南バス東町ターミナルより徒歩5分

お電話でのお問い合わせ 0143-44-1519

受付時間

午前
月~土 8:30~11:30
午後
月~金 13:30~16:30

第1駐車場 27台
(うち車椅子用1台、軽専用4台)
第2駐車場 62台
合計 89台

外来予定表

臨床検査部

臨床検査部技師長挨拶

生島 則明

臨床検査は病気の診断・治療・検診のために行う検査です。臨床検査技師はその検査情報を臨床医に提供する診療補助をしています。臨床検査は血液や尿などを用いる検体検査と患者さまに直接触れて行う生体検査があります。生理機能検査とは心電図、超音波検査、脳波、神経伝達検査等で検査担当者が患者様に直接機器を装着して行う検査で、グラフや画像として診断します。検体検査は生化学検査、血液検査(凝固系)、一般検査、輸血検査、微生物検査、迅速免疫検査等で緊急対応が求められる場面も少なくありません。臨床検査技師はこうした部門業務のみならず専門性を活かし各種委員会やチーム医療に積極的に参画しております。迅速かつ精度の高い検査情報の提供を目指し、業務を遂行いたします。

臨床検査部とは

一般的に「検査」と呼ばれる臨床検査部の仕事は広範です。心電図や脳波、頸部エコーなど患者さんと直接触れ合う生理検査の他にも、血液や尿など全般的な検査をを行う検体検査、細菌感染の有無を迅速検査する細菌検査、輸血用血液製剤の検査・管理を行う輸血検査など多様です。
迅速で効果的な治療を行うためには現在の患者さんの状態を一刻も早くデータとして収集、報告する必要があります。
こうした臨床現場での要求にこたえるべくスタッフ7名は積極的に学会・研究会などで知識と技術の研鑽に努めています。また、急性期の脳神経外科病院の臨床検査部として1年365日24時間体制で緊急検査に対応できる検査体制を構築しております。

参加している外部制度保証

高品質な検査データを提供するため、当院では外部の精度管理調査に参加し評価を受けています。

日本臨床衛生検査技師会 精度管理調査
北海道臨床衛生検査技師会 精度管理調査

所属学会

・日本臨床衛生検査技師会
・日本臨床微生物学会
・日本超音波検査学会
・日本神経生理検査研究会
・日本脳神経超音波学会

チーム医療のメンバーとして

専門職の立場から各種院内の委員会活動に貢献しています。

生理検査室のご紹介

・心電図検査

心臓はいくつかの小さい部屋に分かれており、ポンプとして全身に血液を送り出すために、これらの部屋が絶えず収縮と拡張を繰り返しています。この時発生した微弱な電気信号を波形として記録したものを心電図と呼びます。
心臓の収縮するリズムがバラバラになると不整脈として記録され、時には脳梗塞の原因となる場合もあります。

12誘導心電図

<検査内容>

最も基本的な心電図の取り方です。左右の腕と足、胸にそれぞれ電極を付け、心電図を記録します。所要時間は5分程度です。

<検査をお受けになる際の注意点>

  • タイツやストッキングを履かれている方は、電極を付ける際に一度脱いでから検査を受けていただきます。簡単に着脱できる服装でお越しください。
  • 痛みは伴いません。

ホルター心電図

<検査内容>

不整脈は時に就寝時や運動時に発生することがあります。この場合、通常の12誘導心電図では不整脈を拾うことが困難なため、携帯型の心電図記録器を付けていただき、24時間心電図を記録することで不整脈の状態を調べます。

<検査をお受けになる際の注意点>

  • 携帯型の心電図記録器を付けた後は普段と変わらない生活をしていただきます。
  • 記録器の装着と共に行動記録カードをお渡しします。記録器を付けている間、何時にどんな行動をとったのかを記録する用紙となっており、心電図の解析に非常に重要なものです。翌日、記録器を外した際に回収いたしますので忘れずにお持ちください。
  • 記録器を付けている間、入浴はできません。

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・脳波検査

脳の中は電気信号で神経同士がやりとりをしています。脳が何らかの疾患により影響を受けると、この電気信号のやりとりが鈍くなってしまったり、途絶してしまいます。これらの変化は目には見えないものであるため、頭に電極と呼ばれる機械を付け、グラフとして見えるようにしたものを脳波と呼びます。患者様には機械を付けて頂いた状態でベッドに寝て検査を受けていただきます。

<検査をお受けになる際の注意点>

  • 頭と耳に電極を付ける際にクリームを使用します。検査後は担当技師が拭き取りますが、べたつきが残るため、帰宅後には洗髪をお願いします。
  • ヘアゴム・ヘアピン等を外して検査を受けていただきます。
  • 頭皮の皮脂が抵抗となって検査結果に影響を与えてしまうため、頭を強く擦って電極を付ける場合がございます。
  • 検査自体に痛みは伴いません。検査中は眠っていただいて問題ありませんが、検査内容によっては声をかけて開閉眼・深呼吸を行っていただく場合がございます。

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・筋電図検査

筋肉は、神経の刺激を受けて動きます。普段何気なく動かしている筋肉が動かしにくくなったり、震えるとき、または痺れるとき、これらの原因が筋肉や神経によるものなのか、またその障害部位や障害の程度などを調べるための検査です。

<検査をお受けになる際の注意点>

  • 検査内容によりますが、所要時間は20分~1時間と、比較的他の検査よりも長く時間がかかる可能性がございます。
  • 筋肉を電気で刺激しながら検査を行います。検査中はピリピリとした痛みが伴うことがございますが、後に残る痛みはありません。

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・呼吸機能検査

筒状の検査機器を口にくわえていただき、技師の説明するタイミングで大きく息を吸っていただいたり、勢いよく息を吐いていただいて肺の機能を調べます。
この検査によって肺年齢が分かりますが、たばこを吸っている方は肺年齢が高齢化したりと、喫煙による影響も知ることができます。

<検査をお受けになる際の注意点>

  • 痛みを伴う検査ではありませんが、数回にわたり大きく呼吸をして頂く検査となります。ご協力をよろしくお願いします。

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・骨密度検査

機械が発する超音波を足にあてて骨の硬さを調べます。骨年齢として結果が分かり、骨粗鬆症の有無を調べる検査となります。

検査をお受けになる際の注意点>

  • はだしになって足にゼリーをつけて検査を受けていただくため、ストッキングやタイツ、靴下を履いている場合は一度脱いで検査を受けていただきます。
  • 検査の所要時間は5分~10分程度です。

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・重心動揺検査

この検査は「めまいの検査」とも呼ばれ、平らな検査台に立っていただき、この時のふらつきの程度を調べます。

<検査をお受けになる際の注意点>

  • 靴を脱ぎ、目を開けながらまっすぐ立った状態と、目を閉じたまままっすぐ立った状態の2つにパターンを検査します。転倒しないよう技師がついておりますので、安心して検査をお受けください。

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・超音波検査

この検査は「エコー」と聞いた方がなじみがあるかもしれません。人の耳には聞こえない周波数の超音波を体の表面に当てて、はね返ってくる波を画像化して体内の臓器を観察します。超音波は人体に無害で放射線被ばくの心配がないため、安心して繰り返し何度も検査することが可能です。当院では主に頸動脈・心臓・腹部・下肢・甲状腺のエコーを行っています。

頸動脈エコー

<検査内容>

頭が機能するために必要な血液を送る首の血管のエコーです。血管の中の血のかたまりを評価する検査です。

<検査をお受けになる際の注意点>

首にゼリーをぬって検査をします。首元が出やすい服装でお越しください。

心臓エコー

<検査内容>

心臓の大きさや心臓から送り出す血液の逆流の有無、血のかたまりの有無、心臓の筋肉がしっかり動いているかどうかを調べます。

<検査をお受けになる際の注意点>

胸にゼリーを塗って検査をするため、衣服を脱いでいただきます。着脱しやすい服装でお越しください。

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検体検査

365日24時間体制で緊急検査に対応

人間の血液・尿・髄液等は、僅かな採取量でも非常に多くの情報量を持っています。当院検査室では患者様から採取された血液・尿・髄液・便などを検査材料として様々な機械を用いて精密に検査しております。検査項目数は院内だけでも約***種類、外部の検査センターに送る事で更に調べる事が出来る項目数は広がります。院内ではμg、mgと微量の成分を精密機械で測定し定量的評価を行い、時に顕微鏡で400~1000倍まで拡大し細胞レベルで直接評価を行います。

日本臨床衛生検査技師会による外部精度管理に参加しており常に精度の高いデータを提供しています。救急、外来、病棟からの検査に対応し、迅速的かつ効果的な治療に役立てています。他にも輸血療法の為の検査・管理、院内感染予防の為細菌培養結果の管理等も行っています。

・生化学検査
・血液検査(凝固系)
・一般検査
・輸血検査
・微生物検査
・迅速免疫検査

臨床検査部の様子